まるいちDXのIoT開発思想
「現場のIT環境に依存しない。だから、誰でも今日から使える。」
どれほど優れたデジタル技術でも、導入に大規模な工事や複雑なネットワーク設定が必要であれば、現場の負担になってしまいます。
まるいちDXがこだわるのは「完全独立・ポン付け設計」。社内LANやご実家のWi-Fi環境がなくても、コンセントに挿すだけでその日から即日稼働する。
そんな「人に寄り添う優しいIoT」を開発しています。
事業内容・サービス
製造業向けIoT事業
後付けAI監視システム「匠の耳」:
既存の機械を一切改造せず、マグネットで貼り付けるだけで熟練工の「耳」と「勘」を再現する後付け型AI監視システムです。ピエゾセンサーが工場の騒音を完全に無視し、機械の異常音(固体伝播音)だけをピンポイントで検知します。SORACOMによる独立通信のため社内LAN工事は一切不要です。異常時の通知も現場のスマホのチャット(Discord)に直接届くため、IT専任者がいない現場でもその日から使いこなせます。

ご家族向け見守り事業
優しい見守りサービス「見守りまもり」:
実家の冷蔵庫に貼ってコンセントに挿すだけ。
Wi-Fi不要でその日から使い始められる、カメラやマイクを使わないプライバシー重視の見守りセンサーです。
離れて暮らす親御さんの安心を、LINEにお届けします。

開発ストーリー

代表メッセージ
「現場の『痛み』を知る人間しか、このシステムは作れない。工場の夜勤から、離れて暮らす親の安全まで。」
まるいちDX代表の、伊藤慎一です。 私のキャリアの原点は、製造業の品質管理(QC)です。毎日ノギスを握りしめ、1ミクロンの妥協も許されない現場で不良品と戦ってきました。
「システムが勝手に止めてくれれば、こんな大量廃棄にはならなかったのに…」 当時の私が抱いたその強烈な悔しさが、社内ネットワーク工事や機械の改造を一切必要としない、後付けAI監視システム「匠の耳」の開発に繋がりました。
そして、この「どんな環境でもポン付けで動くIoT」という技術は、私自身のプライベートな悩みも解決することになります。
私の実母は82歳と高齢で、膝を痛めて動きがままならない状態でした。時には電話に出ず、LINEも既読にならないことがあり、「何かあったのではないか?」と遠く離れた場所から生きた心地がしない思いを何度も経験しました。(後で聞くと、単にスマホから離れていて気付かなかっただけなのですが、家族の心配は尽きません。)
この時、「実家のWi-Fi環境や、親のITスキルに一切依存せず、コンセントに挿すだけで静かに見守ってくれるシステムがあれば…」と強く感じたのです。
工場の厳しい環境で培った「誤報がない・壊れない・確実に通信する」というプロ仕様のセンサー技術。それを、自分の親を見守るために最も優しい形に作り変えたのが「見守りまもり」です。
日本のモノづくりを支える工場から、大切なご家族が暮らす実家まで。
私たちはこれからも、現場のリアルな痛みに寄り添い、「誰でも今日から使えるデジタル」をお届けしてまいります。
まるいちDX 代表 / 現場特化型IoT開発責任者
伊藤 慎一
